日本農業経営大学校という
農業系の教育機関があります。
東京・品川。
そこからオファーいただき、有識者講演として
リアル登壇してきました\(^o^)/
日本農業経営大学校は
これで3度目のお声がけもらいましたね。
こういう「おかわり」オファーは嬉しいです。
学校ではなく私塾という立ち位置ですが
全国から受講生が集まってきます。
昨年度までは、
少数精鋭・全寮制・2年間というカリキュラムだったんですが、
今年から大幅に変わり、その中の「新農業者スタートダッシュ研修」という
講座にお声がけいただいたカタチ。
コロナ禍を経て、オンラインの良さを十分咀嚼し、
また、「実践」を重んじた結果、大幅な見直しがなされていて
アグリ・フューチャー・ジャパン(運営団体ね)の本気度が伺えます。
このスタートダッシュ研修は、
栃木県のファームサイド株式会社の佐川友彦くんが
コーディネーター的な役割をしています。
「東大卒、農家の右腕になる」の著者ですね。
かれこれ5年くらいの付き合いですが、ボクの思ってる芯の部分を理解してくれる大切な友人です(^-^)
最初3日間の合宿を経て、その後はオンラインでの受講、終盤にまた集まって集中講義みたいな流れだったかと記憶してます。初日の夕方(登壇前日)から合流して、飲み会にも混ぜてもらいました(^-^)
(合宿ってのがまたいいんだよなァ…くぅ…)
学長・合瀬さんは元NHKの方。解説員されてましたよね。
若手癖が直りきらず、受講生の一人です〜かのような面持ちで参加してしまったんですが、エネルギッシュな皆と交流できました!当たりそう…笑
そして皆さんちゃんとキャラが立っていた…
こういう機会はこれまで親元就農者が多かったんですが、今回は「雇用就農」つまり幹部従業員(候補も含めて)が目立ちました。
関係値が出来た上で登壇するのは、なんとも喋りやすいし、バックボーンを知った人に対しての講演は、ライブで工夫の余地があって良いです!
前回に引き続き、ポッドキャストの公開収録もしてきました!
↓前回の様子。
受講生が30名くらいいたので、全員は無理で、
2人×2回。勇気を出して名乗り出て出演いただきました。
残念ながら、講演ってのは、2割くらいの受講生にしか響かないんだとか。
そして行動が変わるレベルまで響くのは、そのまた2割で、結果4%くらいの
歩留まりになるという統計があるらしい。少し納得。
30人の受講生がいたら1人か2人くらいしか、ガツンと響かせることはできない。
ボクが受講姿勢から見て「君に決めた!」とするケースと、自ら出てきてくれる子は結局ニアリーイコールだったりするんですが、ボクが指名するのと自分で勇気を出すのは、大きな差があると思っていて、その勇気が講演の歩留まりだったのでは、と思ったり。踏み出し癖をつけると、息をするように勇気が出せるようになるので、良い癖をつけてって欲しい…
同じく受講生仲間で切磋琢磨しあえる、
気持ち良い空間でした。
(そして若い子はもれなく全国農業青年クラブ連絡協議会、通称4Hクラブに入ってクラブを引っ張っていって欲しいぞ)
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