農商工連携ツアーin能登(1)

能登は演歌!

能登から帰ってきました!
いやはや、能登は同じ石川県とは思えない(^^;
演歌がどこからともなく流れてきそうな情緒豊かな土地でした。

「農商工が仲良くなる農商工連携ツアー」と題しまして、
ボクら農家から見れば同業者の農家視察(とは言え、農家と一言でいいましてもひろうございますんで、同業者かとたずねられると「うーん?」と言いたくもなりますが)、商・工業の参加者にとってはお見合いパーティーのようなイベントでした。

全3回シリーズの初回の今回は、1泊2日で珠洲市、輪島市の農家さんをたずねるスケジュール。

最初は、珠洲市の(有)すえひろ。
お米、大豆、小豆などを作る会社です。

写真は多々撮ったんですが、マニアックな部分を撮ったのばっかりだったので(慰安旅行イン能登じゃないんで、お勉強お勉強!)載せることできません(*_*)

たけもと農場の2倍ほどの面積を経営なさってます。
農業は農地ありきなので、面積は現代にいたっても気になる項目です。

能登は千枚田みたいな棚田ばかりではないですが、それでも平野部とは比べ物にならない光景です。隣の田んぼとの高低差がかなりある田んぼがあるので、その分の苦労があります。ひろーい法面のあぜを管理するのは大変そう。それでこの面積なので、数字以上に大変そう。

代表の末政さんの家は確か去年まで茅葺きの造りを維持してたハズなんですが、瓦に変わってました。これも、管理が大変だったんだろなー(^^;

代表の末政さんがお話してくれて、参加者からは質問の嵐!
参加者から訪問先の方への質問も参考になるし、
参加者どうしで話してるのも参考になるし、
参加者がひとり言するのさえ参考になるし、
で、耳をダンボ(田んぼじゃないよ!)にして聞きます(^-^)

・・・つづく