有機JASコシ、ひとめぼれ売切れ

たけもと農場のネットショップにて
ひとめぼれ、有機JAS認証コシヒカリの２銘柄を売り切れ状態にしました。

もともと収穫量が少ない有機JAS認証コシヒカリは、
毎年この時期になると、ご予約分のみとなり、売り切れにしています。
お求めの方は、6〜7月から受付始める「定期便」にお申し込みいただければと思います。

同じ作り方の「農薬をつかわないコシヒカリ」は
有機JASのものより面積が大きいので、在庫まだあります。

「売り切れ＝売れ筋」ではない

「ほぉ、てことは、ひとめぼれや有機JAS認証コシヒカリは売れ筋なのですね」と言われることがありますが、実はそうでもないです。どの銘柄も等しく1ha（ヘクタール）作っていれば、売り切れ≒売れ筋と言えなくもないですが、銘柄ごとに生産する面積が違うので、収穫したスタート地点で、在庫量が異なっています。
有機JAS認証コシヒカリは1トン、農薬をつかわないコシヒカリは10トン、みたいな違い。
なので、売れているペースは鈍くても、もともとの在庫が少ない銘柄が先に売り切れることもよくあるんですよね。

たけもと農場の売れ筋は「特別栽培コシヒカリ」

たけもと農場では、特別栽培コシヒカリが売れ筋で、作っている面積も大きいです。
ボクたちにとっても、「ここでこういう肥料を入れたい」「ここは農薬やらなくても良いよね」という納得感のある栽培方法だし、環境面への負担も1番低く、「スーパーパーフェクトじゃないけど、まぁまぁGOOD」な作り方。有機栽培や自然栽培が1番良いかは、深く調べてみるとはっきりしていない点も多く、（今後も探求はしていきたいけれど）今はこのやり方が、よりベターだと考えてやっています。課題は多いけどね。

貯蔵するスペース、この時期からは外気温も高くなり、お米が傷みやすくなる時期なので「保冷庫」での管理がしたいのですが、保冷庫に入りきるか微妙なほどお米が余ってるので、是非お買い支えいただけると嬉しいです…