お米の炊き方(美味しく炊くポイント)【炊飯器編】

どうも毎度さん!

お米の炊き方って、キチンと教わることなくなんとなく身につけてるところ、ないです?
お米のプロによって、アップデートされている炊き方のポイント、是非押さえてください。

1.計量(お米をはかる)

キチンとした計量は、美味しく炊く重要ポイントですね。
計量カップに多めによそって、”すりきり”にします。
トントンすると、つまり具合が変わって、計量カップ設計者の意図に反するので、静かに、心穏やかに計量しましょう。

【ポイント】トントンしない

2.キレイなお水でサッと洗米

さ、次は洗米・研米(つまり研ぐ)です。
お米は、カラッカラの状態なので、「水を吸いたい!」と欲しています。
「水をまず注いだその状態で研ぐ」は、とぎ汁を吸わせているようなもの。そもそも余分なヌカを取り除きたいのにっ!

重要なのは、素早く洗米すること。

「洗米?研ぐんじゃないの?ピンとこないねぇ」
という認識の人もいるかもしれない。
はじめの洗米はお米の表面についている汚れ、米糠(こめぬか)を少し取り除くことが狙い。
①サッと水を入れる
②マドラーで混ぜるかのように人差し指で2周くらい混ぜる
③水を捨てる。
④水がない状態で20周くらい米を混ぜる(これが研ぐ工程)
⑤水を入れて②③と同じ(軽く混ぜて水を捨てる)
⑥また水入れて②③と同じ(軽く混ぜて水を捨てる)

【ポイント】素早く洗米→そして優しく研ぐ

3.水を入れる

水の量はお米に対して1.2倍。
炊飯器に目盛があれば、それに合わせる。(水平な場所でね)
それを基準に、あとはお好みにあわせて
もう少し硬めが好み→水の量を減らす
もう少し軟らかめが好み→水の量を増やす

4.浸水(しんすい)

お米を浸す工程は、炊飯器に内蔵されているケースが実は多いです。
「早炊き」機能が搭載されている炊飯器は、通常炊きに浸水工程が盛り込まれています。
冬場は、1時間くらい浸水してから炊きたいところ。

5.炊飯器の「炊く」を押す

6.炊き上がり後、ご飯をほぐす

炊飯器の炊飯機能に「蒸らす」が組み込まれているので、炊けたサインが出た時点で、蒸らしも終わった状態。
しゃもじで切り返して、ご飯をほぐしてあげましょう。
空気を含ませることで、ふっくら具合が増します。


美味しいお米、美味しく召し上がっていただきたいです(^-^)

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