JAグループさんの
TACの全国パワーアップ大会に
行ってきました!
ヨコハマ!
全国各地の
JAさんが
日頃の成果を
発表したり
研修したり
交流したり
っていう
イベント。
その行程のひとつ、
分科会で
事業承継
(経営継承)
のコースがあり
農業青年クラブ連絡協議会(4Hクラブ)に
講演依頼がきて
その役に抜擢いただきました。
なるほど、
父と今年1月にバトンタッチした
やつを話せ、ということね。
15分で、
自己紹介と
会社紹介、
4Hクラブの紹介、
本チャンの
事業承継の体験談
を
サクサクと、
かつインパクト強く
伝えるという
ミッション。
熱意を持って
お話ししました。
ボクの前に登壇した
全青協会長の飯野さんが
大幅に持ち時間オーバーしたので
負けじと時間オーバー(笑)
TAC推進課の皆さんには
大変なご迷惑おかけしました。
ごめんなさい。
オーバーした理由は
「あっ、ここ大事なとこなのに
ピンと来てない人多いぞ」
という部分があって補足を
けっこうしたこと。
それと、
TAC推進課のMさんが
「飯野さんだいぶオーバーしてます。
○○分までですので、お願いしますね。」
「了解です。
時間厳守でいきますから(笑)」
「いや、竹本さんにお任せしますので。
(時間より内容重視でお願いします)」
というやり取りを
事前にしたこともあって、
リードのロックを外してもらった
飼い犬のように、
ブゥゥァーっと駆け抜けてしまいました(^^;
お話したポイントとしては
1.事業承継が進んだポイントとしては、よい”きっかけ””節目”があったこと
2.父と子(先代と後継者)は意見違って当たり前。というか、違わせないといけないくらいに思ってる
3.事業承継はバトンバス。だけどバトン持ってる人だけ見てちゃダメ
に絞られるかと。
1の詳しい内容かきますね。
「ここまで長ぇ~よ」
と思われた方。
ここからです。長ぇ~を実感するのは(笑)
戻ります。
1の詳細。
中央農研の梅本先生・山本先生の講演が
ボク20歳、父52歳のときに
ありました。小松市で。
その場で、先生方を口説いて
「たけもと農場の経営継承プロジェクト」
が立ち上がりました。
ボク就農23歳、父55歳。
その後も、
毎年、フォローに入ってくれて、
話し合う機会を作ってくださいました。
「この一年、何を取り組みましたか?」
「身につけたことはありますか?」
「次の一年で、何をしますか?」
という内容を、ヒアリングしながら
「今○年目なので、こういうところ
気をつけましょう。」
「茨城の大島さんは・・・」
「石川県の六星さんなんかは・・・」
と、次の一年をイメージづける作業を
父とボクのタイマンでなく
皆んなで話し合えたことが
スムーズに計画をすすめるのに
つながったんだと、
思います。
うん、今のガクトラボさんとの
ハルちゃんの取り組みと
共通してるとこ、あるね。
今さら、気づきました。
ここから、横道それます。
相談しようにも、
何を相談したらいいか
分かんない時って、
ないですか?
そういう時に
すごく良かったのは
「相談することが決まったら
相談する日をつくる」
じゃなく
「相談することあるか
分かんないけど、
相談する日を予め
決めちゃう」
です。
毎週、月曜日は
ハルちゃんとの定例MTGに
1時間半の時間を作りました。
とにかく
きっかけを作ると、
なんか上手くいくもんですね。
相手に相談するつもりが、
内容を話しているうちに、
自分で解決しちゃうことも、
よくあります。
ハルちゃんの
迷ってること
悩んでること
こちらがお願いしたいこと
をその1時間で話そうと
時間帯を決めてからは、
大したアドバイスは出来てないんですが
ハルちゃんがメキメキ変わっていくのが
わかりました。
楽しいもんですね。
この様子が間近で見れるのは。
あと、ハルちゃんのPJでは
1ヶ月ごとにセッションを
しています。
ボク、ハルちゃん、ガクトラボさん、カミさんで
この1ヶ月の振り返り、
当初のコンセプトの再確認
この先1ヶ月の計画
を話すんですが、
当初のコンセプトから
すぐズレるんだなぁ、と
毎月、思い知らされました。
横道から、ほんのり本線に合流してました。
つながってるんですね、全部。
時間だ!
続きは後で書きます。
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