ダチカン!

田んぼでは代かき作業が進んでいます。
今日も一日代かきで田んぼをならしてならしてならしまくり!

代をかく作業なのに、動詞にすると「ならす」という言葉になっちゃうのは、
なぜ??

(なぜとか書いといて、ボクが使ってるだけだったりして・・・)

田んぼに水を入れて、トラクターにドライブハローを装着してならす!
それだけと言えばそうなんですが、ノウハウの塊です。

4年目にして、分からなくなることもしばしば。

「農業は生産が1年というスパンだから、トライアンドエラーも1年毎。毎年1年生やわいね」というセリフは、農家が口々にしている言葉ですけど、ボクもようやっと言えそうな気がしてきました(^-^)

難しいのは、水の量によって、仕上がりが全然ぜんっぜん変わってくること。

今日も父に注意されました。
「シャバシャバにならしたらダチカン!」
「コツコツにならしたら、これもダチカン!」
「ネッツリネツネツにさしたいがや」
「トボトボになるように・・・」

・・・

ダチカン!はダメ!という感じの意味なんですが、
あとのワードは土の仕上がり具合の擬態語。

どういう意味か分かります?

ボクは分かります(^-^)

何となくやけど(どーん)