昨日の記事にて、「トウミって?」とのご指摘を受けましたので、ご説明を。
とは言っても、ボクも1回しか使ったことないんですけど。(これで遊んだことは何度かあるんですけど)
一言で言うなら、脱穀した後に、籾とそうでないものを選別するための装置といったところでしょうか。
手こぎで風をピュ~っと吹かせ、実のつまった籾は手前に落ちて、ゴミやら実がつまってない籾や籾がら(中身は鳥たちに・・・)はフワフワと遠くに飛ぶので、それぞれを分けることが出来るってことです。
コンバインの機械には、稲を刈り取るカッター、籾(もみ)と藁(わら)を分ける脱穀(だっこく)、上記のトウミ、ワラを裁断して田んぼに散布するカッターが組み合わされていることになります。
どうりでエクスペンシブなワケだ・・・。
解説用に、トウミの写真を撮りました(ウチの)。
お絵かき機能で解説しようと思ったら、ゴッチャゴチャ(汗)
読んで下さる皆様の読み取り能力で、何とかイメージしていただければ・・・。
トウミを使って遊んだことがあるっていうのは、風を発生させて扇風機がわり(?)にしてたからです(^-^)
隙間だらけの装置なんで、指を詰めたら危ない!ということで、バアちゃんに叱られましたっけ。
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