県の農業青年会長をバトンタッチしました

石川県の
農業青年グループ連絡協議会
会長をバトンタッチしました!

石川県農業青年グループ連絡協議会

石川県農業青年グループ連絡協議会は
35歳以下の農家が集まる
若手の団体で、126人の仲間が
県内にいます(^_^)

その県連会長を
この一年間務めてきました。

先日、総会によって
役員改選が承認され、
後任は、白山市の
馬谷真弘くん(株式会社六星さん所属)
に決まりました。

一年前、
お役をいただいた当初は
二期の二年する覚悟で
任に当たってました。

公言もしてました。

なので、
「あれ、一年でやめるんだ?」
と思われたり、言われたりします(^^;
ご了承ください。経緯がございまして。

なぜこうなったかと言うと
「県の会長したい!」という意思表示が
会員の何人からも聞けたからです。

これってスゴいこと。

誰も引受手がいないケースなども
他県の仲間から伺ってること思うと
今の石川県は行列が出来てるような
カンジです。
これはマジです!

ボク自身は
会長続けたい気持ちはあって
芽を出し始めたつながり
(県の農政とのつながり)

やり残したこと
(収穫祭イベント)
もあるし
石川県の農業青年を
もっと広報したいという
新たに始めたいことも
それぞれありました。

でも、替わるほうが
いいと決断しました。

一年間して
学んだことは
農業青年グループの取組は
「自主性の向上」と
「人材育成」
の場だということ。

意識を前向きになるように
そして、その思いが
成就するように
スキルをつけること
が、会の使命なのだと、
任を通じて感じました。改めて。

この使命をみても、
バトンタッチすることで
後任の馬谷くんやみんなが育つし
自主性も上がる。
ボクはボクで
陰ながら支援する役割になり
ボクの思いも併せて実現できるよう
サポートしなければいけない
難しそうな役割になります。
たぶん。

この一年、
とっても貴重な経験を
させていただきました。
4年に一度の北陸ブロック大会の開催県

そして

石川県農業青年グループ
設立50周年の記念式典

など
おっきな仕事を
いくつも経験できました。

そして、その仕事を通じて
ボクももちろんのこと、
他のメンバーがおっきく成長しました。

それを側で見て、共に感じれたことは
何にも代え難い宝物です。

いいメンバーに恵まれて一年間仕事が出来たこと、
本当に幸せに感じています。

6月のつらい時期に
頑張ってくれたメンバー、
ブロック大会準備に
尽力してくれたみんな、
ずっと支えてくれた事務局の田村さん、
顧問の宮野さんに感謝して。

竹本拝