涙の季節

今日は天気がよかったんですけど風が強い!
この地域の春らしい天気といえばコレ!と言いたくなるような日でした。

毎年そういう(風の強い)天気になるのは分かっているんですけど、どうしても春先の仕事には風の影響がモロ!の仕事が多いです。

今日は苗づくりに使う土の乾燥と、有機肥料の散布作業をしました!
土の乾燥は、地面にシートを敷いてその上に土を広げて自然の力で乾かすという原始的な作業です。乾いた土をしまう際にサラサラになった土の粒が舞って、助っ人に来てくれているタローとエリ子を苦しめます(T_T)

ボクもかつてはこの作業に泣かされました(目に入って涙が止まりませんでした)が、慣れてしまいました(どどーん)

もうひとつの有機肥料は、けいふんを加工したもので、ニオイがけっこうあります。(メーカーはニオイの少なさを謳ってますが・・・現物に比べるとかなり抑えたのかもしれませんけど
肥料これをトラクターでまきます!トラクターというのは便利な機械で、後方をいろいろな装置につけ替えることが出来ます。田んぼを耕すだけじゃないんですね人間が背負ってまくとなると絶望的な量の肥料ですけど、トラクターのおかげで、今日だけで半分近く散布できました!

トラクターの後ろで肥料をまいてくれる黄色の装置を「ブロードキャスター」といいます。報道の番組みたいな名前ですね肥料を積んで、下のスクリューで飛ばします。

下の動画が今日活躍したトラクターとうしろの装置ブロードキャスターです。

今日は、舞い散る土の粒と肥料のニオイが全身にコーティングされてて、何だか「満身創痍」といった様子です。
今日の作業に懲りてタローとエリ子が明日から突然来なくならないことを祈って今日の仕事を終えました。

コメントありがとうございました!
>emiko3912さん
ご丁寧にありがとうございます (*´▽`*)
食料自給率が低く、耕作放棄地も出ている中でも、減反政策という(今は一応死語かな?)ものもある矛盾した状況ですけど、頑張りますよ!みんな頑張ってます!
>まさのうさん
確かにイトコなどの親戚が歩いて行ける距離にいるっていうのは素晴らしい環境ですよねイトコたちも牛島に残りたい!という思いが割とあるように思います(聞いたことないけど)。
タローはボクのひとつ下でエリ子はふたつ下です。他のイトコたちもみんな近い年に集まっているので、ちっちゃいころは賑やかでしたよ!休みの日はみんな手伝いに来てくれて、ハタから見れば手伝いしているのか遊んでいるのか果たして・・・という様子だったと思います
(・∀・)