若手農家は学ぶ  

北陸農政局

今日は、夕方から金沢市にて、勉強会がありました。
日本政策金融公庫が主催する、若手農家勉強会です。

政策公庫の農林水産事業部(最近まで農林公庫と呼ばれていました)の清水課長が教鞭をとって、農家のあんちゃんを経営者に育てる!という趣旨のもので、今回で千秋楽を迎えました。

ボクは勉強不足が響いて、講師の思いの半分も活かせてない農家なんですが、先輩農家を含めて、関係機関の人たちの叱咤激励のおかげで成長できていると日々感じています。これにはもっと報いらなければ!と、自分にムチをうつ思いです(>_)

あんまし公には出てないんですが、石川県の農業関係の人たちはみんなアツい!
石川県の農家みんながファミリーかのごとく、親密に厳しくご指導いただけます(^-^)

そして今日は、北陸農政局(農水省の北陸支店みたいなカンジ?)の次長さんたちも来てくださり、ご指導いただきました。

農政局の方々も、農家と触れ合う機会の少なさを嘆いてらっしゃいました。
なんでこんな溝が生まれたんだろ・・・農家ももっとコンタクトを取ってかないといかんですねコリャ!

農家は、ほとんどが零細です。ウチも、零細企業なワケです。
そんな中で、この国際競争の社会を生き抜くためには、脳ミソのひとつやふたつじゃ太刀打ちできないんじゃない?というのが持論です。
んじゃあどうする?となった時に、いろんな方と連携を組んで、みんなで立ち向かう!みたいな感覚が必要なんじゃないかと思ってます。そのためにも、農家のことを知ってもらい、相手のことをもっと知り合うというのが重要になるハズです。

ボクのことももっと知ってもらわねば
(`・ω・´)シャキーン