今日は立秋だそうです。
これを機に、めっきり秋らしくは・・・なんないでしょうね～(汗)
米穀データバンクの予想発表によると、今年は豊作になりそうです。「そりゃよかった、よかった」なんて言われることがありますが、豊作だとお米の市場価格が落ちる可能性も出てくるので、もろ手をあげて喜ぶ、とはまだいかないようです。
市場と関係ないような出荷先だったり個人のお客様に支えていただいていることもあって、ウチたけもと農場の現在の経営は市場の動向にナーバスではないんですが、市場出荷がメインの農家さんたちはどうなんでしょう。
特に野菜。豊作のたびに、トラクターで野菜ごと畑にすき込む様子は、誰しも心が痛みます。
価格が安すぎて、出荷すればするほど赤字になるなんて話は、毎年のように各地であるように思います。
ただ、市場出荷のメリットもたくさんあります。在庫リスクがなかったり売り手市場の時は収益があがったり・・・どの農家さんも、決断の結果としてそれぞれの農業をなさっているのだと思います。
ボクも、先を見据えて、自分の進むべき道を決めていくようにならなければいけませんね！
もちろん、まだまだ下っ端の新米ちゃんなんですが(^-^)
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