今日は、直播の田んぼに穂肥(ほごえ)をまきました。
直播のコシヒカリも、穂がもうじき出てきます。
直播という技術の魅力のひとつとして、忙しさの分散(表現ヘタ?)というのがあります。苗を作らず、種のまま田んぼにまくので、苗を作ったり管理する手間が省けますし、秋には他のコシヒカリよりも刈取りの適期がずれるので、刈遅れなんかが防止できるメリットがあります。
話がそれました(予定より)。
写真に写っている旗は、ラジヘリの防除に関わるもので・・・旗です。
この旗が立っている田んぼには、農薬をまかないで~!という印です。
たけもと農場のお米で言えば、特別栽培コシヒカリや、有機JAS認証コシヒカリの田んぼには、この旗が掲げられてます。
農薬をまくのは、イネの病気を防ぎ、収穫量を減らさないことが目的です。
農薬をまかないというのは、イコールまかなくても大丈夫という意味ではないです。まかないと、被害が出るところは出るもので、去年も刈取り間近で枯れちゃった部分も出ました(T_T)
被害は被害ですけど、そういう作り方なのでガマンして田んぼを見てましたっけ。
今年は無事であってほしいです(^-^)
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