読書の秋。
現在ボクが読んでいる本に、タイトルにあるような事柄が書いてありました。
学習には、強化学習というものと教師あり学習というものがあるそうです。
強化学習は、報酬に先導される方法で、学習したことによって得られるうれしさなんかで、さらに学習しようという意欲がわくものだそうです。一つ一つの課題をクリアしていくゲームのようなイメージですかね。
一方、教師あり学習は、こうせよ!という要領に先導される方法で、学校の勉強のイメージです。
と書くと、
強化学習・・・○
教師あり学習・・・△
という印象を受けてしまいますけど、そうとも限りませんよ。
教師あり学習の場合は、予め解答がわかっているのが利点になります。
今まで先人が積み重ねてきた知識をないがしろにするのはモッタイナイですし、時間もかかりますからね。
このようなカテゴリー化が頭の中で整理されているのとされていないのでは、けっこう差ができるように思えます。
使い分けることが出来れば、大きな武器にもなりそうです。ビジネスでも、ご家庭でも。
クリエイティブな仕事をさせたいけど、ずっとほったらかしにすればいいって問題でもないというケースだったり。
子供を勉強に向かわせるために、ゲーム感覚で学べる方法を探し出したり。
マニュアル化すべき作業とそうでない作業の線引きにも使えそうな・・・。
と、一度本を閉じてブツブツ考え込む、秋の夜長です。
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