福知山線の事故からのメッセージが届きました

今になって、JRの福知山線事件関連のニュースがテレビに流れていました。
警察が捜査内容などの情報公開をしたというような話でした。

それ自体は単なるひとつのニュースだったんですが、この時期というのもあってか、ボクの心には大きく響きました。

なぜかというと、今は農業のとても忙しい時期、いわばピーク時です。
で、(ボクも人のこと言えないんですけど)経験の浅いアルバイトの方々が作業に加わっています。
大きい機械が走りまわるなか、補助の作業をしていただいたりしています。
鎌などの危ない器具を使ってばかりの時期でもあります。

急いで作業を進めたいという思いのなかなので、アルバイトの方をせかしてしまいたい気持ちにもなってしまいます。

もちろん、アルバイトの方には「ゆっくりでいいんで、事故やけがに気をつけて下さい!」と終始言いつづけますが、慌しく動くコンバイン、騒々しさ、ベテランの早い作業、それぞれにせかす要因があるように思います。

福知山線の事故の原因は、運転手が急いていたためと言われています。
アルバイトの方々に事故、けがのないよう、さらに耳にタコかイカが出来るくらい徹底しろよ!というメッセージを浴びせられたような感覚で、そのニュースを眺めました。

無事故無けがで当然!といわんばかりに一日を終えましたが、そのことに感謝しつづけていこうと思います。