紙マルチの田植え、しました!

田んぼの風景、田植え

田んぼに一眼レフを持ってくと
楽しいです♪

作業にならないですけどね(-_-;)

田植えは
残すところ一枚となりました。

苗を育てたところも
田んぼにしているので、
その田んぼの苗をどけて
田起こしして、ならしている段階です。

そうこう言っているうちに、
今年は大麦の収穫を
迎えることになりました。

明日から刈ります
!(^^)!

紙マルチの田植え

写真は、先日の作業の様子。

紙マルチ田植えです。

野菜のマルチ栽培のように
田んぼにも、条間を紙で覆って
雑草を抑えようという技術。

専用の田植え機が必要。

昨年に引き続き、
今年もお借りして作業しました。

紙マルチ田植え機

植えながら、マルチを敷いていくので、
いつも以上にオペレーターは神経を使います。

でもヒロシさん
なかなか上手。

紙マルチ田植え機

6条(つまり、一度に6列)植えれる田植え機で、
紙の交換も170メーター置きにあるということもあって、
いつもの8条植えの田植えより随分時間がかかってますが、
慣れとかもあるので、だんだん速くなってくると思います。

田んぼの真ん中で紙がなくなるのも
しょっちゅうなので、泥びっこになります。

それでも、これで
雑草のことで頭いっぱいに
ならずに済むので
枕、たか~くして寝れそう(笑)

まだ経験はないですが、
マルチが風ではがれて
飛ばされることも、少なくなくあるようなので、
そのへんはまだ、なけなしの神経を使います。

紙マルチの紙が、田面に密着する前に
水を入れると、紙と田面の間に水が入り込んで
なおさらはがれ易かったり、
かと言って水気がなくなると、苗も傷むし
乾いて紙がはがれ易くなったりするのだとか。

カンタンにはいきませんね(^^;

基本的には、
たけもと農場は「嫌農薬」っていう考え方ですが、
除草剤って、なんて簡単・便利なんだ、と
思い知らされる瞬間でもあります(笑)