東京はすごい人だかりでした。
たぶん、何かのお祭りだったんでしょう。
というのは流石にイナカ者ジョークですが、すごい人!
田んぼでたとえるなら、大繁茂ですよ(^^;
東京へ行った目的は、石川県産食材求評懇談会という商談会へ参加するためでした。石川県内の農産物、畜産物、あとお魚をPRするべく、生産者がブースに並んで、イナカ者でも知ってるような東京の会社やお店の方々がブースに立ち寄るものです。
我がたけもと農場も、田んぼにいるだけじゃ物は売れませんので、こだわりのあるお米を求めるお客さんにアピールするべく、営業活動です(^-^)
農業の原点である土づくりは代々受け継いでいますが、この手の営業活動は歴史が浅く、ボクの両親が手探り手探りしてきたものを教わりつつ、スタートはほぼゼロのところから。
なので、お取引探しもモチロンのこと、営業活動のお勉強も目的にしつつの参加です。
ゲストの方々がブースを通り、次のブースに移るまでの数秒から数十秒の間に、相手に自分がどんな農家でどんなお米を作ってて・・・ということを伝えるのはとても難しく、結構準備(心も含めて)していったつもりが、伝わらないもどかしさや自分の非力さを痛感させられました。
うーんまだまだ未熟(汗)
でも悲観ばっかりしてても進歩ないですから、
反省しつつ、次に何をするべきか考え、やってみるっきゃない!
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