農家は、田んぼを見て稲のリクエストを見取ります。
写真は、診察道具みたいなもんですね。カラースケールって呼んでます。これを使い、稲の葉っぱの色を数値として読み取って、肥料をやるタイミングや水をやったり抜いたりするタイミングを決めます。
色彩についてはよく知らないんですけど、カラースケールを当てれば楽勝で判別できる!っていう単純なものじゃないんです(T_T)
光の加減もあるし、4年目になってもつかみきれません。
さながら、お医者さんの卵、研修医みたいなもんかなと思って、カラースケール片手に、田んぼをウロチョロします。
ベテラン農家はいったいどんな”おめめ”をしてんだろ・・・
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